FC2ブログ

社会人としての嗜み

YUJI

YUJI

この歳にもなって恥ずかしい話だが、滅多に読んでこなかったビジネス書を今さらながら読んでいる。社会人としてもっと嗜んでおくべきだったかもしれない。
事前に口コミサイトでこの本の評価を見てみたら、なかなかの高評価だし私がこれまで選択してこなかったジャンルということで買ってみた。この本との最初の出会いは、数日前大学の同期と一緒に出歩いた時。書店でたまたまインパクトあるタイトルが目に入った。

私は元々近代史に興味があって、その手の本をよく読む。歴史が好きな人の多くは、戦国時代の武将に興味があって、「誰々が好きだ」とか「上司にするなら誰々だ」とか言うけれど、あくまでそれは学者が立てた仮説。きちんとした資料に基づく根拠はあっても、あまりにも昔過ぎて結局何が真実なのかは誰にもわからない。それならば、私はまだ当時を知る人がいて直接話を聞けたり資料も多く残る近代史の方がより興味がある。
特に戦時中の頃は日本という国を一つの組織と見なした場合、当時の要職にあった人たちが、何をどう考え、どう判断し、どこで間違ったのかなど、様々な面で現代の社会にも通ずるものがあると思う。死に直面した戦いでなくとも、日々の生活を維持していくための経済活動はやはり戦いかと…。
そしてついに、そこから枝分かれして…というか歴史の部分からは離れて、ただ単に組織・戦略論的なことが主となるビジネス書へと至ったわけである。たとえ経営者でなくても、会社組織に属する人間としてはこれらのことに無関心ではいられない。今、社内で起こっていること、自分が置かれている状況など、ズバッと指摘されているようでなかなか面白い。

あまりにも的確過ぎて気持ちいいくらいだけど、しかしながら、ここに書かれているようなことをみんなで認識しなければならない。一応認識はしていても、今さらどうにもならないという雰囲気も強い。本当なら一番に管理者や事業所の長がしっかりと認識し、実行すべきことだと思うけれど、能力や適性による人事ではないためか甘過ぎる。

スポンサーサイト
最終更新日2018-04-17
Posted byYUJI

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply