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心に刺さる

YUJI

YUJI

妻が入院した。
元々持病があり、いずれ入院が必要だとわかっていたので、特段命に関わる心配はないが、
それでも今日は一日お休みをいただき、朝から付き添った。
無事に手術が終わって夕方食事が出たので、私も安心して家路についた。
ご承知の通り、私は最近転職した。というより、会社を移籍した。
タイミングが悪く時期が重なってしまったので、保健の手続きなど少々複雑になったが、
それでも問題なく進みそうで、それもひと安心。
そして帰り道、古本屋に立ち寄り何冊か本を購入した。
安心したとはいえ、やはり心配していないわけではない。
これからしばらく独りなので、本でも読んで気を紛らわしたかった。

買った本の中の一冊に「仕事漂流」という本がある。
ちょうど就職氷河期世代で、就職に苦労した人たちの実話を纏めた短編集。
何とか就職したものの、当時の厳しい社会情勢や、会社組織への様々な疑心、
働き方に対する価値観の変化などから、結果的に転職に至った経験と、その時の心境が綴られている。
私もまさにその世代なので、とても興味深く読んでいる。

しかし、世代は近いけれど、年齢はもうこの当時の年齢とは違う。
私がこの本を手にしたのは、様々な価値観から共通点を見出し、今回の私の選択が間違いでなかったことを、
実感したかったのだと思う。
もちろん、それは本人次第だとわかってはいるけれど…。
それに私の場合、移籍の理由は組織の体質に対する不信感であり、
やりたいことが見つからないとか、向いている向いていないとかではない。
幸い今のところ、新しい職場は期待が持てる。

面白く読んではいるものの、夢中になって明日の仕事に障ってはならないので、適当に区切りをつけて寝よう。
妻がいない分、目覚まし時計をセットして、寝坊に注意しなければ…。
明日、仕事の帰りにまた病室を覗こうと思う。

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最終更新日2019-03-17
Posted byYUJI

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